「明日から会社に行かなくてOK!」
「出社不要で会社を辞めれる」
「さらば、上司よ」
先日、こんなムネアツなキャッチフレーズを売り文句にした「退職代行サービス」というサービスが登場したと、Twitterで話題になりました。
このニュースを見て、僕は時代の流れの大きな変化を感じました。
これは日本中にカサカサと蔓延る薄汚いブラック企業の駆除に一役買ってくれる画期的なサービスだと思います。
ゴキが大量に住みつく部屋にバルサンが焚かれたくらい画期的なことです。
今回は、SNSで話題となった「退職代行サービス」についてご紹介したいと思います。
退職代行サービスとは
退職代行サービスとは、弁護士が会社を辞めたい人の代わりに退職までの手続きを代行してくれるサービスです。
業者にもよりますが値段は大体5万円前後で、退職のための出社や電話は不要で、有給消化まで勝ち取って来てくれるという頼もしい存在です。
「パワハラがひどい威圧的な上司に直接退職を伝えるのが怖い・・・」
「忙しすぎて退職の手続きについて調べる暇がない・・・」
「もし訴えられたりしたら怖い・・・」
「今すぐにでも会社を辞めたい・・・」
「帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい」
「労働の日々とは、虚無である。一刻も早く風になりたい。」
こんな思いを抱きながら漆黒の日々を過ごしている社畜の方々にとってはヒーローになり得るでしょう。
会社を辞めたいのに辞めれない現状
以前書いた記事↓でも指摘したように、日本では「すぐに会社を辞めるのは良くない」という価値観や新卒至上主義の考え方が蔓延しており、辞めた後に再就職するのは難しいのが現状です。
さらに、ブラック企業の職員の場合、パワハラ上司に退職する旨を怖くて言い出せなかったり、残業が忙しすぎて退職の手続きを調べたり転職活動をする時間がないという踏んだり蹴ったりな状況が重なって、退職することのハードルがめちゃくちゃ高いという現状になっています。
「会社辞めます」と言ったら「ふざけるな!」と怒鳴ってビンタしてくるバイオレンス上司や、退職願を提出しても表情一つ変えずにビリビリと破り捨てるサイコパス上司も、ブラック企業には当たり前のように存在します。
このような状況下で、会社を辞めたいと思っているのに辞めれずにズルズルといつまでも劣悪な労働環境の会社に身を置いている人も多いのではないでしょうか。
会社なんて気楽に辞めちゃおう
未だに多くの劣悪な労働環境のブラック企業がのさばっている理由は、従業員が辞めないからです。
「すぐに辞めるのは良くない」と言った風潮の蔓延や、再就職が難しいために辞めづらいという現状に胡座をかき、さらにパワハラや激務で従業員を押さえつけることによって逃げれないように封じ込めているのです。
社会の風潮や雇用環境をすぐに変えるのは難しいですが、パワハラや激務が原因の辞めづらさは「退職代行サービス」を利用することによって解消できます。
「自分で退職を切り出せないなんて情けない」とか「社会人としての常識に欠ける」とか「ビジネスマナー違反だ」とか「これだからゆとりは」という否定的な意見もありますが、そんなのに耳を傾ける必要はありません。
無視せよ。
つまらない見栄や世間体のために劣悪な労働環境のブラック企業に居続けて体や心を壊してしまっては元も子もありません。
「社会人の常識」や「ビジネスマナー」とやらはあなたを助けてくれません。
ブラック企業を辞めるのに有終の美なんて飾る必要はないのです。
むしろ僕だったら、法律違反にならない範囲内でその会社に最大限の迷惑がかかるように退職します。
今後の自分の人生に全くプラスにならないような会社に残り続ける意味はありません。
退職の切り出し方で行き詰まったら、是非「退職代行サービス」を利用してさっさと辞めてしまいましょう。
少しでも多くのブラック企業が人手不足になって倒産するよう、諸君らの健闘を祈ります。
ブラック企業とおさらばしたいあなたにオススメ!
3万円で退職をすべて代行してくれます!
上司や同僚と一切顔を合わせることなく会社を辞めれるのはもちろん、家族にも連絡がいかないように手配してくれます。
「世間体」や「ビジネスマナー」に囚われてブラック企業に身を置き続けた結果、体や心を壊してしまっては元も子もありません。
たとえ家族などに反対されたとしても、「この会社はヤバい」と思ったあなたの直観に勝るものはありません。
働き方やライフプランが多様化している今の時代、会社を辞めることは決して恥ずかしいことではありません。
退職する決意は固まっているけどあと一歩が踏み出せないという方は、退職代行「SARABA」を利用してみてはいかがでしょうか?