溶けそうなほど暑い灼熱の毎日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

先日、気象庁から連日続く異常なこの暑さを「災害と認識せよ」とのお達しがあったほどの危険な暑さで、体調を崩した方も多いのではないでしょうか。

実は僕も最近この暑さで熱中症のような状態になってしまいました。

僕は普段街中を移動するときはCB1100という大型バイクに乗っているのですが、このバイクが空冷式4気筒エンジンを積んでいて、簡単に言うと足元にストーブを置いて走っているようなものです。

容赦なく照りつける日射し、鉄板のように熱せられたアスファルト、サウナのように蒸し暑いヘルメット、ストーブのように温風を出し続けるエンジン、滝のように流れ出る汗。

幸い運転中は平気でしたが、バイクから降りた後、尋常でない倦怠感・目まい・頭痛に襲われました。

「そんな過酷な環境にいたら熱中症になるのは当たり前だろ!」と思うかもしれませんが、実は室内にいても熱中症になることがあります

熱中症とまでいかなくても、暑さで頭がぼーっとしたり、水分不足になってしまうことがあり、作業の能率は低下します。

そこで今回は、自分が熱中症になった腹いせに みなさんが能率的に創作活動が行えるように、「暑さ」をネタにした記事を書きたいと思います。

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暑さはクリエイティブな作業の大敵

夏に入ってからここ最近、集中力が続かなかったりミスが多かったりと、やたらと仕事や勉強の能率が悪くなったと感じている人はいませんか?

おそらく、その原因は「暑さ」です。

室温は必ずしもエアコンで設定した温度になるわけではないので、暑い日だと、思っているよりも室温が高くなっていることがあります。

夏になると暑さのせいで他の季節よりも労働生産性は著しく低下すると言われています。

特に、デザイナーやプログラマー、執筆家などのクリエイティブな仕事ほど、暑さによりアイディアが浮かびづらくなり生産性は低下します。

 

集中できる室温は?

作業に集中するのに理想的な室温は22度前後だと言われています。

ただし、最適な室温には個人差があります。冷え性な女性にとっては22度は寒いと感じるかもしれませんし、脂肪という名のセーターを年中身に纏っているデブには22度では暑いかもしれません。

環境省は、冷房温度を28度に設定して夏場を軽装で過ごす「クールビズ」を推進していますが、日本建築学会の研究では28度の設定では仕事の能率は落ちると指摘しています。

また、28度以上の温度設定だと室内にいても熱中症を発症する可能性があるため、クーラーの温度設定は低めに設定し、上着などで体温調節をするのがベストな方法です。

 

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クーラーはつけっぱなしにしよう

僕は夏にアイスを食べるのが大好きです。それも普通に食べるのではなく、ある特殊な環境で食べます。

炎天下の猛暑日に部屋のエアコンの温度設定を一番低くして、「寒い寒い」と言いながら電気毛布にくるまってアイスを食べるのがたまらなく好きです。

電気代が無駄なだけでなく、むやみにフロンガスを排出して地球温暖化に貢献しまくりながらも、冬にしかできない「こたつでアイスを食べる醍醐味」に近い感覚を真夏に味わっているという贅沢な背徳感が一層アイスの美味しさを引き立ててくれるのです。

友達とかによく「悪趣味だね」って言われます。

閑話休題。

クーラーは電力の消費が激しいので、節電のためにこまめに消したほうが良いと思っている方も多いかもしれませんが、実は短時間の外出ならクーラーはつけっ放しにしておいた方がお得なんです

というのも、クーラーは暑い部屋を一気に冷ます起動直後が一番電力を消耗するからです。

短時間の外出なら、帰宅した後に暑くなった部屋を一気に冷ますための消費電力より、外出してる間の室温を維持する消費電力の方が安く済むのです。

それに、暑い部屋の室温が設定温度にまで下がるのにはそこそこ時間がかかるため、こまめに消すようにしている場合、汗だくで帰宅した後もしばらく暑い部屋で待たないといけなくなります。

なので、僕は半日程度(5〜6時間)の短時間の外出なら、クーラーはつけっ放しにして出かけるようにしています。

もちろんこれは帰宅してすぐにアイスを食べるため 熱中症予防のためです。

みなさんも熱中症予防のためにも、能率的に作業を行うためにも、クーラーはケチらずに積極的に使うようにしましょう。

 


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